「東照宮遺訓」 徳川家康(?)

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2009年06月16日 21:31


・本日は、徳川家康公が残したとされる人生訓をご紹介します。

・実際は後世に別の人物によって書かれたのものらしいのですが、
 耐えに耐えて天下を統一した家康公の人生哲学がよく表れている
 ものとして、ご紹介いたします。


東照宮遺訓

一、人の一生は、重荷を負うて遠き路を行くが如し、急ぐべからず

一、不自由を常と思えば不足なし

一、堪忍は無事長久の基

一、怒りは敵と思え

一、勝つことばかり知りて負くるを知らざれば、害その身に至る

一、己を責めて人を責むるな

一、及ばざるは過ぎたるに勝れり



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