「東照宮遺訓」 徳川家康(?)
・本日は、徳川家康公が残したとされる人生訓をご紹介します。
・実際は後世に別の人物によって書かれたのものらしいのですが、
耐えに耐えて天下を統一した家康公の人生哲学がよく表れている
ものとして、ご紹介いたします。
東照宮遺訓
一、人の一生は、重荷を負うて遠き路を行くが如し、急ぐべからず
一、不自由を常と思えば不足なし
一、堪忍は無事長久の基
一、怒りは敵と思え
一、勝つことばかり知りて負くるを知らざれば、害その身に至る
一、己を責めて人を責むるな
一、及ばざるは過ぎたるに勝れり
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