2009年06月11日

「気が軽くなる生き方」  加藤諦三

「気が軽くなる生き方」  加藤諦三


・特に沈んだ気持ちでもないのですが(笑)、この本を読んで見ました。


■ 仕事に意欲を燃やしている人は、疲労がたまれば仕事
 から離れて休養ができる。

■ しかし、内面の空虚から逃げるために仕事に自分を駆り
  立てている人は、疲労したからといって仕事を離れては
  不安になる。

■ 仕事から離れれば、不安でよりよい休養をとろうとあせる。
  ぼんやりとしているのではなく、休養をとろうと必死に
  なってしまうから、結果としてはかえって休養が取れない。

■ 生活のすべての面にわたって充実しようとあせる人は、
  内面の空虚に脅かされているのである。



・ いやー結構耳が痛かったです。

・ 私は、「内面の空虚から逃げるために仕事に自分を駆り
立てている」とは思っていないんです。

・ しかし、3番目の■を読んだときに、思い当たるふしがあり・・
「あれもしかして」という感情が出てきました。
   
・ 4番目の■でとどめでした(笑)

・ 「何もしない余裕」が必要ですね。


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Posted by out at 22:15│Comments(0)生き方
 
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