2009年07月30日

「神様が教えてくれた幸福論」  神渡良平・小林正観

神さまが教えてくれた幸福論神さまが教えてくれた幸福論

致知出版社 2008-12
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・本日は、ひさびさにスピリチュアル系です。

・いろいろな受け止め方があると思います。


■ 「ナガタ」とは、「あなたが楽しいと思ってくださることが、私の幸せです」
  という生き方。

■ 「ナガサキ」は、あなたの幸せが先で、「何か私がお役にたてることが
 うれしい」と思って行動することを意味します。

■ 「あなたに幸せになってもらうには、私は何をしてさしあげたらいいです
 か」といつも相手のことを気遣って生きることです。

■ 釈迦の教えは執着を捨てなさいということに尽きる。悩み苦しみは
 すべて執着から始まっている。「自分が何を望んでいる」という思いが
 あるから苦しみがある。



 ⇒ 「ナガタ」、「ナガサキ」の話は、本を読んでいない人には、全く
   なんのことかわからないと思います。

   先に人のことを思って生きるのが、古来からの日本人の生き方
   であり、それが幸せを呼ぶ方法である。というのが主旨です。

   一番下のお釈迦様の話は、悩みの根源は何かということを
   端的に言い表しているのではないでしょうか。

   「人からよく見られたい」、「~したい」ということなども、やはり
   執着になるんでしょうね。それが叶えられないから「悩む」
   ということが生まれるんでしょうか。

 
   



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Posted by out at 15:00│Comments(0)生き方
 
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