2009年07月30日
「神様が教えてくれた幸福論」 神渡良平・小林正観
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・本日は、ひさびさにスピリチュアル系です。
・いろいろな受け止め方があると思います。
■ 「ナガタ」とは、「あなたが楽しいと思ってくださることが、私の幸せです」
という生き方。
■ 「ナガサキ」は、あなたの幸せが先で、「何か私がお役にたてることが
うれしい」と思って行動することを意味します。
■ 「あなたに幸せになってもらうには、私は何をしてさしあげたらいいです
か」といつも相手のことを気遣って生きることです。
■ 釈迦の教えは執着を捨てなさいということに尽きる。悩み苦しみは
すべて執着から始まっている。「自分が何を望んでいる」という思いが
あるから苦しみがある。
⇒ 「ナガタ」、「ナガサキ」の話は、本を読んでいない人には、全く
なんのことかわからないと思います。
先に人のことを思って生きるのが、古来からの日本人の生き方
であり、それが幸せを呼ぶ方法である。というのが主旨です。
一番下のお釈迦様の話は、悩みの根源は何かということを
端的に言い表しているのではないでしょうか。
「人からよく見られたい」、「~したい」ということなども、やはり
執着になるんでしょうね。それが叶えられないから「悩む」
ということが生まれるんでしょうか。
Posted by out at 15:00│Comments(0)
│生き方