2009年11月21日
「ピンチをチャンスに変える51の質問」 本田健

・またまた更新が遅くなってしまいました。
たくさんのアクセスをいただいていたのに、
すみません。
・さて今回は、本田健さんの最新刊からです。
本田さんの本は、刺激的なコトバを使わないので、
一読すると、「どこかで聞いたことある」
という感じがします。
・しかし、よくよく考えると、大事なことは元々
非常にシンプルなものですよね。
・例がわかりやすく、腹におちやすい(表現あってるかな?)
本でした。
■ ピンチをきっかけに、自分の知らない才能が開花する。
ピンチが来ると「さあ来たぞ。今度はどんな才能が開花するのか」
と思う。
■「問題はすべて解決策とともにやってくる」
「「ピンチは必ず新しい人との出会いを持ってくる」
■「やれることはすべてやろう。でもそれ以降は神様の決めることだ」
2009年11月12日
「トヨタ流最強社員の仕事術」 若松義人

・企業再建で知られるある方が学ぶことについて語ったコトバ。
■ 「ぼくは見てあげることが最高の教育で、
みられることが最高の学習だと思っている。」
・トヨタにはともかく実行することの大切さを説いたコトバが多い。
■ 百聞は一見にしかず。百見は一行(行動)にしかず。
■ 「分かった」ということは実行することである。
■ やる前からなぜ「できない」と分かる?
2009年11月10日
「余計なひとこと」 yahooニュースより
・ ネットを見てたら、こんな記事が出てました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20091110-00000001-president-bus_all
・「余計なひとこと」、「行ってはいけない一言」を
言ってしまったことで、自分の立場や人間関係を
悪くしてしまったとか。
・ 読んでいて「そりゃ言っちゃいかんわ」と思って
いたのですが、ふと、
「このコトバって、誰が言ったかで変わらないか?」
と思ってしまいました。
・ 考えてみればセクハラなんて、その最たるもので
そのコトバではなくて、誰が言ったかで決まるような
ものではないでしょうか。
・ そう考えると、「どういうコトバだったか」よりも
「誰が言ったコトバか」が大事なのかも。
・ 気をつけよ。。
2009年11月08日
「新・陽転思考」 和田裕美

・本日は、「世界No2の営業セールスウーマン」となり、
その後多数の著書を書かれている和田裕美さんの本を
ご紹介します。
・意外だったのは、何もかもうまくいっているように
見える彼女が実は、仕事上では「いじめ、リストラ、孤独」
を味わい、私生活でも離婚で苦しむなどしてきていた
ということです。
・そんな彼女がどのような考え方で乗り切ってきた。
・考え方は、一点です。
■ どんなに真っ暗でも、そこから一点の光を見つけることです。
■ ネガティブを受け止めて、その中にある幸せを探すことです。
■ そして真っ暗な世界にずっといるのか、光に向かって進むの
かをどちらがいいか選んで進むことです。
・ 目新たしいことが書かれている訳ではありません。
しかし行き着くところはやはりそこなんでしょうね。
2009年11月07日
島田紳助さんのコトバ

・今日の朝テレビを見ていたら、「深イイ話」で島田紳助さんが、
言っていたコトバが印象に残りましたので紹介します。
■ 「根性が足りないのではない。
好きな気持ちが足りないだけだ。」
2009年11月04日
「遊戯三昧」
更新間隔が空きましてすみません。。。。
ちょっと本業が立て込んでおりまして・・・
さて、みなさま「遊戯三昧(ゆげざんまい)」という言葉を
ご存知でしょうか?
最近、テニス界を引退された杉山愛さんが座右の銘として、
語っていた言葉です。
ラジオで聞いていたのですが、「湯気三昧」と聞いてしまいました(汗)
意味合いとしては、
「仏のように自由自在な境地」
ということらしいのですが、杉山さんの解釈としては、
「楽しいことをするという意味ではなく、
することを、楽しむっていう意味。」
なのだそうです。
これについてネットを検索していたところ(仕事しろ)
こんな記事を見つけましたのでリンクを貼っておきます。
http://jinjibu.jp/GuestIntvw.php?act=dtl&id=69
私的には参考になりました。
みなさまのチカラになれば幸いです。
では仕事に戻ります。
Posted by out at
22:34
│Comments(2)
2009年10月25日
「NHK プロフェッショナル仕事の流儀SP」より
・本日はたびたびご紹介しております
「NHK プロフェッショナル仕事の流儀」
で印象に残ったコトバをご紹介します。
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090915/index.html
■井上雄彦 (「スラムダンク」、「バカボンド」作者)
”自分の奥を掘る”
■ 結局は自分のことを描いている。
自分が思ってもいないようなことを
正しいかのようには言えない。
■ 自分の一番奥にあるようなことを
引っ張り出してくるしかない。
■ 一人のときしか本当のところは作れ
ないなという気がしてるんです。
・ アイデアでも、考え方でもそうですが、
私は外に求めがちです。
・ 最近は、本を読みあさっていることも
学んでいるのではなく、外に求めて
いるだけなのではと思うようになりました。
・ あるレベルに達した方は、「答えは自分が
持っている」ということをよく言われます。
・ まだまだそれを理解することはできませんが、
とっかかりのようなものは、見えたかなと
思います。
・ そういうときにこの番組を見て、また腹に
落ちたような気がします。
2009年10月22日
「無意識はいつも君に語りかける」 須藤 元気
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・本日は、須藤元気さんの本からご紹介します。
■ いかにリラックスするかについて考えてはいけない。
ただ呼吸のリズムと腹に意識を集めることが基本だ。
■ 地球や宇宙のリズムに意識を向けて、秩序を取り戻す
生活をすると、すべてと調和してシンクロが起こり
やすくなる。
■ 他人の視線で生きてしまう自分を発見すると、
人生の悩みの半分はなくなってしまう。
・うーんなんて感想を入れればいいのか・・・・
・私自身は、このコトバを読んだときになんとなく
「そうか」と思ったのですが、それをコトバに
して書き表そうとするとうまくできません。。。
・何か感じていただければうれしいです(無責任・・)
2009年10月19日
「仕組み思考術」 泉 正人
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・本日は、「お金の教養」など多数の著書を持つ
泉正人さんの本からご紹介します。
■「自己意識」
・すべての責任は自分にあると考える。
・目の前で起こっている現実はすべて自分に原因がある。
・決して人のせいにしない。
・人に期待しないで自分で解決する。
・あらゆることを自分でコントロールする。
・自立した精神を持つ
・他力本願でなく、自力本願。
・自分が環境を作り出す。
・自分の道を自分で切り開く。
・最初は「仕事術」の本ということで読んだの
ですが、印象に残ったのは上記のコトバでした。
・私は、うまくいかないと、「人のせい」に
したがるのですが(最悪・・)、本にある
とおり、他人のせいとした場合、解決策自体
が、すべて「他人まかせ」になってしまいます。
・その点「自分が原因」と考えれば、解決するか
は別として、何がしかの手を打つことができる。
・それだけでも、ストレスの持ち方は変わって
くる気がします。
・何でもいいから、手を打つことで、また違う
景色が見えてくるかもしれません。
2009年10月17日
「ニック・ボイジッチさん」
・今回は、また映像でご紹介したいと思います。
ニック・ボイジッチさんです。
・人生とはこんなに楽しむことができるんだと
勇気が湧きます。
・しかし、「こんな体で頑張っている・・・」
という風な捉え方はやはりどこか上から目線
なような気がします。
・うまく言えませんが、彼の奥底にある明るさ強さ。
そこをしっかり見て、尊敬し、自分の力にしたい
とそう思います。
2009年10月07日
「まずはフツーをきわめなさい」 伊達直太+人生戦略会議
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・本日はたまたま手に取った(笑)本からご紹介します。
・正直あまり、刺激になるようなことはありませんでした(あくまで私的に)
・しかし、引用部分でいいコトバがありましたので、ご紹介します。
■ 「やった人にだけノウハウがつき、スキルがつく。ノウハウがない、
スキルがないからと勝負に出るのをやめるなんて大変な勘違いです」
(TSUTAYA創業者増田宗昭氏)
■ 「いわゆる金儲けの上手な人は、無一文になったときでも、自分自身
という財産をまだ持っている。」
(「幸福論」アラン)
2009年10月03日
「今日が最後だとわかっていたら・・」
・すでに「9.11」は過ぎてしまいましたが、今更ながらあの衝撃は
忘れることができません。
・あの時に、残念ながら亡くなった消防士が書いたといわれる詩を
ご紹介したいと思います。
・「明日が必ず来るわけではない。」考えさせられます。
・我々は、何を目的に生き、何に不安を持ち、何に不満を持つの
でしょうか。
・自分が普段考えていることが、いかに小さく狭いものか
深く考えてしまいます。
何もない日常が、どれだけ幸せか思い知らされます。
・ぜひご覧ください。
2009年09月27日
「奇跡のリンゴ」 (3) 石川拓冶
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■ リンゴの木はリンゴの木だけで生きている
わけではない。周りの自然の中で生かされて
いる生き物なわけだ。
■ 農薬をまくということは、リンゴの木を周りの
自然から切り離して育てるということなんだ。
■ 自然は細切れになどできない。
無数の命がつながりあい絡み合って存在
している。
■ 農薬を使っていると、リンゴの木が病気や
虫と戦う力を萎えさせてしまうのさ。
楽するからいけないんだと思う。
・いかがでしたでしょうか。
・「農薬をまくということは、リンゴを自然から
切り離すということ」という言葉に衝撃を
受けました。
・この本を通して考えていたのは、「リンゴ」の
育て方というものが、それだけにとどまらず
「こども」「部下」の育て方に通じるということ
でした。
・「声をかけなかった部分だけは育たなかった。」
という記述もあり、ますますそう思いました。
2009年09月23日
「奇跡のリンゴ」 (2) 石川拓冶
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・前回に引き続きお送りします。
・今回は木村さんご自身のコトバです。
・シンプルなコトバですが、ビジネスの世界ではなく、
自然と向き合ってきた木村さんから発信されると、
また違った響きで聞こえました。
■ 自分にはもう何もできることはないと
思っていたのが、まるで嘘のようだった。
■ 何もできないと思っていたのは、何も見て
いなかったからだ。
■ 目に見えるものばかりに気を取られて、
目に見えないものを見る努力を忘れて
いた。
2009年09月19日
「奇跡のリンゴ」 (1) 石川拓冶
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・ 私はこの方を「NHK プロフェッショナル」で初めて拝見したのですが、
こういう人いるんだ。。というのが最初の印象でした。
・ 本の表紙などは本当ににこにこされているのですが、この本には
そこにたどり着くまでの軌跡が書かれています。
・ 本日ご紹介するのは、ご本人の言葉ではなく、著者が選んだ
言葉なのですが、印象に残りましたのでご紹介します。
■ 危険から守りたまえと祈るのではなく、
危険と勇敢に立ち向かえますように。
■痛みが鎮まることを乞うのではなく、
痛みに打ち勝つ心を乞えますように。
■人生という戦場で味方を探すのではなく、
自分自身の力を見出せますように。
■不安と恐れの下で救済を切望するのではなく、
自由を勝ち取るために耐える心を願えますように。
■成功のなかにのみあなたの恵みを感じるような
卑怯者ではなく、失意のときにこそ、
あなたの御手に握られていることに気付けますように。
(ラビンドラナート・タゴール 「果物採集」より)
2009年09月10日
「本気になればすべてが変わる」 松岡修造 (2)
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・それでは、前回に続きましてどうぞ。
■ 行徳哲男先生から、こんな言葉をもらいました。
■ 考えたらだめだ。感じたまま動け。
子供のように思考を停止しろ。
■ 子供は石を投げるとき、その石がどこに落ちるか
、落ちたらどうなるかなどは考えない。
2009年09月08日
「本気になればすべてが変わる」 松岡修造
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・先日、「金スマ」で子供たちと真剣に向き合って
いる姿を見て、松岡修造の本を読んでみました。
・この方は、単に熱い人ではなく、やはりかなり勉強
されています。やはりあるレベルにいける人という
のは"濃い”です。
■ トランポリン世界一位の上山選手が、緊張を消す
ために大切にしているのは「鈍感力」だそうです。
■ これは、「今日は体調が良くない」「ライバルがいい
演技をした」といった、自分にとってネガティブな
情報を、ひとつずつ「ああそうなのね」という感じで
消し去っていき、気にしないようにする力のこと。
■ つまり使わなくていい神経は、鈍いほうがいいという
発想でどんと構える、という積極的な鈍感です。
・
2009年09月05日
「今を生きる君たちへ」
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・本日は、「おくりびと」でアカデミー賞を受賞した
小山薫堂さんが編集した本からご紹介します。
■ 「悲観ていうのは単なる気分にすぎないけれ
ども、楽観というのは大いなる意志の産物
である。」
(アラン)
・アランという人の詩らしいのですが、本の中で
この言葉を出してきたのが、石田純一さん
なんです。
・石田さんのイメージが変わりました。
やや脳天気(失礼!)な方かと思っていたの
ですが、やはり一芸に秀でた人には、積み重ね
たものがあるんだなとこの本を読んで感じました。
2009年09月02日
「スティーブジョブス伝説のスピーチ」
・本日は、スティーブジョブスの伝説のスピーチを
ぜひご覧ください。
・語り草になっているスタンフォード大学でのスピーチ
です。
・仕事の進め方については、いろいろ好き嫌いがある
と思いますが、やはりスピーチは秀逸です。
ぜひご覧ください。
・語り草になっているスタンフォード大学でのスピーチ
です。
・仕事の進め方については、いろいろ好き嫌いがある
と思いますが、やはりスピーチは秀逸です。
2009年08月30日
「NHK プロフェッショナル仕事の流儀」
・またNHK「プロフェッショナル」のご紹介です。
・今回はこれまでの放送されたプロフェッショナルの逆境の
越え方です。
■ 農家・古野隆雄
■ 「うまくいかないことが、当たり前」。
■「どんなに辛い時でも、明日は必ずくる」
■宮大工・菊池恭二
■ 『焼き上がる』。それは、菊池の故郷に伝わる言葉で、
「たいへんなことがあっても、そこから立ち直った時、
さらに大きくなれる」という意味があった。
■弁護士・村松謙一
■「(人生には)絶対に乗り越えられない壁がある。
それを乗り越えようとすると、そこに人間の傲慢さが出る。
だから、乗り越えなくていい。ただ(悲しみや壁と)一緒に
歩くことが、新たな道を見つけるひとつのやり方ではないか」。
⇒ 8月31日午前1:00~翌日午前1:50に再放送があるようです。
ぜひ!!